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  • 【マンション・アパート編】集合住宅の水道元栓の探し方

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    マンションやアパートといった集合住宅の場合、各戸の水道の「元栓(止水栓)」は、そのほとんどが玄関ドアのすぐ脇に設置された「パイプスペース(PS)」、または「メーターボックス」と呼ばれるスペースの中にあります。このスペースは、通常、肩幅ほどの大きさの金属製の扉で覆われており、多くの場合「水道メーター」「ガスメーター」「電気メーター」といったインフラ設備がまとめて格納されています。この扉は、通常鍵がかかっておらず、手で開閉できるラッチハンドルが付いているか、マイナスドライバーなどで開けられる簡易的なロックが付いています。扉を開けると、壁には水道管やガス管が立ち上がっており、それぞれのメーターが設置されています。水道の元栓は、壁から出てきた水道管に設置された「水道メーター」の、室内側(蛇口側)に付いているバルブがそれにあたります。形状は、円形で回しやすい「ハンドル型」か、90度回転させて開閉する「レバー型」のいずれかであることが多いです。ハンドル型の場合は、蛇口と同じように時計回りに回し、固くなるまで閉めます。レバー型の場合は、配管と平行になっている状態が「開」、配管と直角になっている状態が「閉」です。緊急時には、このレバーを配管と直角になる位置まで動かします。パイプスペース内には、他の部屋のメーターも並んでいることがあるため、必ず自分の部屋番号が明記されているメーターと元栓であることを確認してから操作することが、絶対に守るべき注意点です。ごくまれに、このパイプスペースがなく、屋外の地面に各戸の量水器ボックスが個別に設置されている古いタイプのアパートもあります。

  • 【トイレ・洗濯機・浴室編】見落としがちな止水栓の場所

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    キッチンや洗面所以外の水回り設備にも、個別の止水栓は設置されています。これらの場所は普段あまり意識しないため、いざという時に見つけにくいことがあります。「トイレ」の止水栓は、通常、トイレタンクに繋がる給水管の根元にあります。壁から給水管が出ている場合は壁際に、床から出ている場合は床際に、マイナスドライバーで回すタイプのバルブが付いているのが一般的です。トイレのつまりで水が溢れそうな時や、タンク内部の部品を交換する際には、この止水栓を時計回りに閉めて、タンクへの給水を止めます。ウォシュレット(温水洗浄便座)が付いている場合は、この止水栓から給水管が二股に分岐していることが多いですが、大元の止水栓を閉めれば両方への給水が止まります。次に、「洗濯機」の蛇口(洗濯機用水栓)ですが、これは蛇口のハンドル自体が止水栓の役割を兼ねています。万が一、給水ホースが外れて水が噴き出した場合は、慌てずに蛇口のハンドルを閉めれば水は止まります。「浴室」の止水栓は、少し見つけにくいかもしれません。洗い場の壁に設置された混合水栓(サーモスタット混合水栓など)の場合、壁から出ている2本の配管と水栓本体を繋いでいる「脚部(クランク管)」に、マイナスドライバーで回す溝があります。これが浴室の止水栓です。左右両方の溝を時計回りに回すことで、シャワーやカランへの給水を止めることができます。これらの止水栓は、水量の調整にも使われるため、シャワーの勢いが強すぎる場合などは、少し閉めることで調整が可能です。

  • 【戸建て編】家全体の水道元栓はここを探せ!

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    戸建て住宅にお住まいの場合、家全体の水の供給をコントロールする「元栓(止水栓)」は、屋外の敷地内の地面に設置されているのが一般的です。水漏れなどの緊急時に、まず閉めるべきこの重要なバルブは、「量水器ボックス(水道メーターボックス)」と呼ばれる箱の中に、水道メーターと一緒に格納されています。このボックスを探す際のポイントは、まず「水道管が道路から敷地内に入ってくるあたり」に注目することです。具体的には、玄関へのアプローチの脇、駐車場スペースの隅、あるいは庭の道路に近い場所などが典型的な設置場所です。地面に目を向けると、プラスチック製(多くは青色や黒色)または鋳鉄製の、20cm×40cm程度の長方形の蓋が見つかるはずです。この蓋には、「量水器」「水道メーター」といった文字や、お住まいの市町村の水道局のマークが刻印されていることが多く、これがボックスの目印となります。この蓋は、マイナスドライバーや硬貨などを蓋の切り欠き部分に差し込み、てこの原理を利用して持ち上げると開けることができます。蓋を開けると、中には水道メーターがあり、その隣(多くは蛇口側・家屋側)に、円形のハンドルやT字のレバーが付いたバルブがあります。これが家全体の元栓です。ハンドル型の場合は、時計回りに固くなるまで回すことで、家全体の水を止めることができます。長年動かしていないと固くなっていることがありますが、無理に力を加えると破損する恐れがあるため、注意が必要です。いざという時に慌てないためにも、一度場所を確認し、蓋の開け方と元栓の操作方法をシミュレーションしておくと良いでしょう。