水道修理
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【戸建て編】家全体の水道元栓はここを探せ!
戸建て住宅にお住まいの場合、家全体の水の供給をコントロールする「元栓(止水栓)」は、屋外の敷地内の地面に設置されているのが一般的です。水漏れなどの緊急時に、まず閉めるべきこの重要なバルブは、「量水器ボックス(水道メーターボックス)」と呼ばれる箱の中に、水道メーターと一緒に格納されています。このボックスを探す際のポイントは、まず「水道管が道路から敷地内に入ってくるあたり」に注目することです。具体的には、玄関へのアプローチの脇、駐車場スペースの隅、あるいは庭の道路に近い場所などが典型的な設置場所です。地面に目を向けると、プラスチック製(多くは青色や黒色)または鋳鉄製の、20cm×40cm程度の長方形の蓋が見つかるはずです。この蓋には、「量水器」「水道メーター」といった文字や、お住まいの市町村の水道局のマークが刻印されていることが多く、これがボックスの目印となります。この蓋は、マイナスドライバーや硬貨などを蓋の切り欠き部分に差し込み、てこの原理を利用して持ち上げると開けることができます。蓋を開けると、中には水道メーターがあり、その隣(多くは蛇口側・家屋側)に、円形のハンドルやT字のレバーが付いたバルブがあります。これが家全体の元栓です。ハンドル型の場合は、時計回りに固くなるまで回すことで、家全体の水を止めることができます。長年動かしていないと固くなっていることがありますが、無理に力を加えると破損する恐れがあるため、注意が必要です。いざという時に慌てないためにも、一度場所を確認し、蓋の開け方と元栓の操作方法をシミュレーションしておくと良いでしょう。